6月定例会一般質問
6月定例会が20日(水)から開かれる予定です。先ほど、一般質問の通告を議会事務局にメールしました。
6月定例会が20日(水)からスタートです。会期日程は、議会運営委員会から連絡がきましたらご報告します。今回の一般質問は、3月定例会に引き続き「町内のエネルギー利活用について」と昨年12月定例会での「観光振興について」の関連質問をさせていただきます。
一般質問・前半の要旨は、洞爺湖町にある北海道電力・水力発電所の現況、また他の自治体が自然エネルギー設備投資誘致に向けて企業への呼び込み・売り込みをしているが洞爺湖町の動き、展望をお伺いします。
一般質問・後半の要旨は、健康志向ブームからスポーツーリズムが元気ですが、洞爺湖マラソンのエントリー1万人作戦(今年は6400人前後)、大会ボランティア募集を観光・地元学講座セットでツアーとして募集するなどご提案し、今後の洞爺湖町のスポーツ観光の方向性をお伺いします。
また、ジオパーク推進課が設置され、観光振興の観点から今後どのような取組みに重点を置くかお伺いしてまいります。
「安心、安全な町づくり」 「暮らしが成り立つ町づくり」 「人を育てる町づくり」 の3本柱で「元気な町づくり洞爺湖町」の実現を目指しています。この大きな3本柱を中心に議会で行政にお訴えをしてまいります。20日からの定例会では、インターネット中継をしております。ぜひアクセスしてください。一般質問の登壇日時がわかりましたらブログでご報告させていただきます。
洞爺湖町議会 {%右矢印webry%} インターネット中継
先週末、所用で函館に行きました。時間を見つけて五稜郭公園内にある「箱館奉行所」を訪れました。幕末の箱館奉行所を忠実に再現し、五稜郭と箱館奉行所の歴史を解説するゾーン、復元工事の映像記録を放映する映像シアターがあり、内容が充実してました。
箱館奉行所は、平成18年に着工し、平成22年に完成しました。全国から結集した宮大工などの職人による匠の技を見ることができました。さすが函館です。観光資源の裾野の広さを感じました。
五稜郭公園の隣にある北海道立函館美術館にも足を運びました。型絵染人間国宝 「 芹沢銈介展 布に寄りそえば、色と文様がうたいだす。」を鑑賞しました。
芹沢銈介は、人間国宝であり日本の代表的な染色工芸家です。洗練された形態と色彩そして斬新な構成により多くの人を魅了しています。生前は、洞爺湖温泉にも逗留され地元の民芸美術収集家と交流されました。約20年前、洞爺湖温泉で芹沢銈介装丁の限定本ミニ展示会があったことを作品を見ながら思い出しました。
毎年、自室に頂き物の芹沢型染カレンダーの卓上カレンダーを置いてます。和風でシックな感じが好きです。道立函館美術館・沢銈介展は、6月2日(土)~7月16日(祝日・月)です。足を伸ばして観に行く価値はあると思いますよ。
北海道立函館美術館 {%右矢印webry%} ネット情報
静岡県立芹沢銈介美術館 {%右矢印webry%} ネット情報