明日でブログ開設２周年！ブログ管理事務局からメールが来ました。直近でアクセス３３６０４件。
２年前、最初に書いた記事が、「春の町内一斉清掃」でした。１年目の記事が「当選！２期目しっかり頑張ります。」
去年のちょうど４月２４日が投開票日でした。あっという間の一年でした。一昨年の補欠選挙、昨年に本選挙があり、この２年間この時期、いつも選挙活動でした。洞爺湖町のように小さい町では、町民みんなが、親戚、同級生、友人、取引先、そのほかいろいろな日常生活の義理人情のしがらみの中にいます。そのなかで応援してくれた皆さんに大変ご迷惑をかけた時期でした。

　　　　「昨日の神秘的な洞爺湖」　撮影者：室田欣弘氏
「ふるさとを一番良く知っているのは、ふるさとを遠く離れた人たちなのだろう。ふるさとは遠くにありて思うものと言われるが、人間誰しも己がふるさとへ帰りたい、ふるさとに住みたいと思わぬものはない。外から眺め、しっかり学びなさい。」と故・岡村正吉氏（元虻田町長）は、よくお手紙を書いてくれました。
３年前、３０数年ぶりに地元・故郷にもどり、元気な町にしたいと志を持って地方政治に飛び込みました。洞爺湖町は、観光業を基幹産業に両翼に農業・漁業があります。今、この基幹産業が大きく変貌しようとしています。ホテル・飲食店・観光施設などのあり方が問われる時代になりました。民間で出来ること、行政が出来ること個々にありますが、グローバルな経済・消費減速に直面している現状では、行政が一歩踏み込んだ観光振興を模索すべきだと思います。行政が真正面から観光振興に取り組む、誤解を恐れずに申し上げるなら、行政も雇用創出に取組むべきだと考えます。
「元気な町づくり洞爺湖町」への実現にどんなことができるだろう。行政への監視機能はもとより、引き続き政策提言をしっかりしてまいります。町内の現場に入り、洞爺湖町の今をご報告し、これからをご提言してまいりたいと思います。引き続き「元気な町づくり洞爺湖町」、宜しくお願い申し上げます。