冬の中島上陸

冬の中島に上陸しました{%笑いwebry%} 洞爺湖周辺で生まれ育ち初めてでした。ブログのアクセス30000件突破しました。ありがとうございます。頑張ります。

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冬場の中島を探検するツアー「冬の中島上陸作戦」を体験してきました。主催は、洞爺ガイドセンター(小川裕司代表)です。
ネット情報 {%右矢印webry%} 洞爺ガイドセンター

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冬は立ち入りが制限されて無人島と化す中島に、特別な許可を得て、スノーシューを装着して島内を散策する冬限定の特別企画です。

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去年の夏場に何度が教え子夫婦や元同僚を連れて散策したゲートです。冬はまた一味違う。

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初めてスノーシューを装着して島内を散策しました。徐々に慣れてきました。「かんじき」と違い動きやすいとのことでした。確かに慣れるとどんどん斜面を登れる。

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1時間30分ぐらい走り回ったので休憩でした。ガイドセンターの飯田くんが気を利かせてホットティーとわかさやの有珠まんを振舞ってくれました。感激でした。
わかさいも本舗の詳しい情報 {%右矢印webry%}  おいしさは 北海道 洞爺湖から 「わかさいも本舗」
「わかさいも本舗」ウエブページに「漫画わかさいも一代記 若狭函寿」があります。ちなみに自分の母親も漫画に登場してます。創業者若狭函寿さんのベレー帽と半纏は、母のデザインと作品です。

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島内のいたるところでエゾシカの植生被害を目の当たりにしました。来月から、洞爺湖町・酪農学園大学を中心とした大学が連携して駆除に乗り出します。ぜひ頑張っていただきたいと思います。
冬の中島、夏場には見られない風景を体感できました。立ち入りが制限される洞爺湖中島ですが、工夫しながら着地型観光、自然学習、環境学習ができると感じました。洞爺湖中島の植生回復がなされていく過程で、森林博物館の改修などを経て通年利用などが出来れば観光と体験学習のネイチャーツーリズムの大いなる可能性が広がると確信しながら帰路につきました。ます第一歩は、植生回復です。