政経セミナー

政経セミナーが室蘭プリンスホテルで「再生エネルギーの将来を考える」がテーマでした。

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政経セミナーでは、「再生エネルギー」についてのパネルディスカッションがありました。パネラーは、鳩山由紀夫元総理、ソフトバンクの嶋社長室長、室蘭工業大学の永野教授、中山智康北海道議会議員が司会進行でした。鳩山代議士は「原発の当面維持は避けられないが地熱、太陽光、風力などの再生エネルギーに軸足を移す努力が必要である。電力の買取制度、送電網の整備などしっかりサポートしていきたい。」という主旨のお話をされました。

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基調講演では、ソフバンク社長室長の嶋聡氏が「北海道は、自然エネルギー供給基地となる豊富な資源があります。」との認識で講演されました。室蘭工業大学の永野教授からは、地熱エネルギーについて現状と展望をお話されました。森町にある地熱発電所にも触れてました。5万キロワットの発電が可能だが、現在は1万キロワットの発電とのお話がありました。1ヶ月前に洞爺湖町議会で視察に行きましたので今日の講演会は理解できました。予習してよかったです。
9区の政経セミナーの詳細記事は、本日朝刊の北海道新聞・読売新聞・室蘭民報をご覧ください。ソフトバンクの嶋室長から「胆振地域が持つ潜在的可能性をどう発揮するかだ。電力の買取は、北海道の将来にかかわる問題です。」とのコメントがありました。ぜひ鳩山由紀夫元総理には、「地域のために尽くす」と国政報告会やさまざまな会合で述べているので期待と同時にしっかりと地域から代議士を応援したいです。