経済常任委員会事務調査

経済常任委員会の事務調査で「JAとうや湖」にお伺いしました。

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JAとうや湖に所管事務調査でお伺いしました。議会では、農業関係の議員が多数いらっしゃいます。その関係で観光の切り口から農業を見渡しておりましたが、所管事務調査で現状の農業の一端を垣間見ることができました。
平成23年度の作況状況、YESクリーン農業への取り組み状況、若手農業者の育成および活動状況についてなどおききしました。また、TPP問題にかかる農業への影響についても質疑させていただきました。
今回の所管事務調査は、12月定例会にて所管事務調査報告で発表しブログにもアップさせていただきます。JAとうや湖は、広域農協で旧虻田町・旧洞爺村・豊浦町・壮瞥町・旧大滝村(伊達市)に支所があります。洞爺湖町議会の所管事務ですので虻田支所と洞爺本所の管轄の調査でした。
クリーン農業の取り組みでは、北海道全体で取り組んできた「クリーン農業」を土台として、農薬や化学肥料の使用を削減して生産することを目的に道立農業試験場等により開発・改良された「クリーン農業技術」を導入して、技術導入前に比べて農薬や化学肥料の投入量を削減して生産された、よりクリーンな農産物について、その栽培方法などを分かり易く表示することにより、道産農産物の優れた点をアピールするものとのことでした。
JAとうや湖では、全ての部会において栽培基準等の見直しを実施しているとのことでした。
JAとうや湖の詳細情報は、、、{%右矢印webry%}  JAとうや湖 を参照くださいね。