一般質問登壇
定例会2日目です。午後4時近くに4番目として一般質問登壇しました。初めて持ち時間90分のほぼ全部使いました。過去4回の質問平均時間は、50分前後だったような、、、、。
本日4番目に一般質問で登壇しました。議員の持ち時間は90分ですが、過去4回の一般質問では平均50分前後なので大幅に質問時間の自己更新をしました。持論としては、一問一答形式の一般質問時間は60分が妥当だと思っています。質問論点の絞り込み、集中力などを考慮した判断です。でも、、、、、85分近く使ってしまった。
6月定例会での一般質問は、大きな柱として3つのことをお伺いしました。
①北海道登別洞爺広域観光圏について
②自治体と教育機関連携について
③スポーツを活用した地域活性化について
議員の持ち時間90分は議会で決められていることですが、時間が長いかなと常日頃考えておりました。当然の議員の権利なのですが、、、、ポイントを絞り込みながら次回9月の定例会に臨みます。
今回の一般質問のテーマは、「交流による町づくりへの模索」でございました。
1) 地域との交流による町づくり
2) 教育機関との交流による町づくり
3) スポーツ交流による町づくり
「交流」が人と人が接触しコミュニケーションすることであり、この切り口が「観光」であると考えました。議事録が出ましたら、本日の問答をアップしたいと思います。
地元に戻り日々の入浴は、内風呂はシャワーだけでほとんど使わず、温泉街のホテルのお風呂を利用しております。ちょっと贅沢ですが{%うれしいwebry%}
本日夕方いつものように某ホテル露天風呂で疲れを癒している時に、石川県から来た方達と旭川市から来た方の会話を聴いておりました。「石川県の七尾市和倉温泉の加賀屋は、ええでぇ。3ヶ月前親の米寿(88歳のお祝い)のお祝いで加賀屋にインターネットで予約したんや。その時、親の米寿ですとメールしたんや。当日、フロントで(女将から言われてますー。料金変更無しで特別室にお泊まり下さい。)えらい感激したわ。」と話されてました。
北海道のホテル・旅館でこんなに気がつくサービスしているホテル・旅館があるかなーと思いました。まして本日は議会一般質問で、目一杯観光について議論しているのに、、、、。
今日は観光客を呼び込むシステム・箱物について議論しただけで、心からのおもてなし・気遣い・感謝の気持ちを忘れ去り、生意気に観光論を論じたような気がしました。思わず露天風呂でめまいがしました。システム構築で観光客が来るなら苦労はしないよ。温泉の神様が囁いているようです。
ちなみにお話しに出てきた「石川県和倉温泉加賀屋」は、プロが選ぶ日本のホテル・旅館百選で31年連続1位でした。お話しを聴いて湯あたりした気分です。おやすなさい。